いくら身体に良い成分でも、正しい量を摂取しないと十分な効果は得られません。グルコサミンとコンドロイチンも例外ではありませんので、最適な摂取量を覚えておきましょう。
●グルコサミン
体格や関節の痛みの度合いによっても異なりますが、痛みの少ない人なら1日1000ml、痛みが強い人なら1日1500ml程度の摂取が理想です。これより少ないと、痛み緩和の効果が出るまでに時間がかかると言われています。
●コンドロイチン
20歳頃までは体内で盛んに生成されますが、25歳頃からコンドロイチンの生産能力が急激に衰えてしまいます。20歳前後の理想的なコンドロイチン量に近づくためには、1日に400~1200mlを補給するといいでしょう。
痛みを早く改善したい方は、目安量よりも多めに摂取するのもひとつの方法です。多めに摂取することによって、体内のグルコサミンやコンドロイチンの不足分を一気に補給でき、関節痛に応急処置を施すことができます。
痛みがひどいときには1日に1500~3000ml飲み、改善がみられたら目安量の1500ml程度に戻しましょう。継続的に摂取することで、長期的に関節を修復すると考えてください。
ちなみに、目安量よりも多く摂取しても余剰分は対外に排出されるため、健康上の問題はありません。
また、1度に飲むよりは朝食・昼食・夕食後の3回程度に分けて飲むのがベスト。乳製品と合わせて摂るといいという研究データもあるそうです。
エビやカニなどの殻やサメの軟骨に含まれるグルコサミンは、人体に有害な原料は含まれず、特に問題となる副作用はありません。ですが、エビやカニなど甲殻類に対してアレルギーをお持ちの方は、製品の原材料を確認してから服用するなど注意が必要です。
服用後、体にかゆみや湿疹が出た方は、飲むのを中止し医師に相談するようにしてください。
甲殻類アレルギーの方には、グルコサミンの代用として、関節や軟骨を再生するコンドロイチンやコラーゲン、ヒアルロン酸や、MSM、キャッツクローなどの痛み緩和成分がおすすめです。